月別アーカイブ: 2010年9月

GAE/j用struts2環境構築

仕事でGAE/j上でstruts2を使いたかったけど、完全なまとめページがなかったので、自分でまとめました。
主に参考にしたサイト:http://d.hatena.ne.jp/suzune64/20090613/1244872314
同僚にも助言をもらいました。感謝!!

<環境>
eclipse: Pleiades All in one for Ultimate Developers 3.5 Galileo
GAEプラグイン:http://dl.google.com/eclipse/plugin/3.5 からインストール

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実機テスト出来た! – Apple Developer Program

以前、iPhone Developer Programを購入したものの、Activate出来なかったという記事を書きました。
その後、2回ほどコンタクトフォームから問い合わせたのですが、1ヶ月近く待っても、返事は来ません。しびれを切らして、今日電話をしてみました。

サイトには、日本用の電話番号が載っています。言語はEnglish or Japaneseとなっています。英会話勉強中でもあるし、単純な英語なので、なんとかなるだろうと電話してみました。いざ電話してみると「日本語の場合は、2を押してください。」とかいうではありませんか。迷わず、2を押してしまいました。(苦笑)その後、「電話が混み合っています。」というガイダンスを20分ほど聞いて、ようやくオペレータに繋がりました。

状況を説明すると、「手動で認証するためにメールを送るので、それに必要事項を記入して返信してください」とのこと。登録時に使用したメールアドレスと名前を伝えます。「では、メールが届くまでお待ちください。」と言われ、電話は終了。あっけない。

15分後くらいに、「Apple Developer Programの認証手続きについて、」というメールが届きました。即、請求先住所と注文番号を記入して返信します。「いつ有効になるかなあ」と、時々Activateのリンクをクリックしていたら、30分後くらいにステータスが変わって、Activateできました。(その後で、サポートから「調整が終わったので、手続きを進めてください。」というメールが届いています。)

その後は、手持ちの書籍「iPhone SDK3 プログラミング大全(ゲームプログラミング)」の説明に従って、作業しようとしたのですが、ちょっと段取りが違いました。(まあ、バージョンも上がってますしね。)

(1)ローカルで証明書要求を作成
→これは問題なく完了。

(2) 証明書の承認とダウンロード
→とりあえず、「iPhone Dev Center」から「iOS Dev Center」 に名称が変わっています。で、(1)で作った証明書をアップロードします。書籍には、「Approveボタンを押す」と書いてありましたが、押すことなくリロードするだけで、StatusがIssuedに変わり、Downloadボタンが表示されました。そして、証明書と「WWWDR intemediate certificate」の2つをダウンロードします。それぞれ、別々にダブルクリックするとアプリが立ち上がり、キーチェーンに登録されました。

(3)デバイスの登録
ここで、デバイス(私の場合は、iPad)をMacにつなぐのですが、こわいのでメインのWindows機で念のためバックアップをとります。(Mac miniをアプリ開発にしか使ってないので、iTunseはWindowsで使っているのです。)これに、20分くらいかかりました。
iPadをMac miniにつなぎます。iTunesが立ち上がりますが、怖いので即終了させます。(あらかじめ、自動同期しない設定にしておくべきでした。)
Xcodeを起動すると自動的に「オーガナイザ」が立ち上がり、iPadが認識されています。 (うろ覚えですが、この時にiOS Dev CenterのIDとパスを入れた気がします。)
書籍では、Identifierのコードをコピーして、iOS Dev CenterサイトのProgram Portal/Deviceで「Add Device」を押すように書かれていますが、すでに自動的に登録されていました。

(4)App IDの作成
ここで躓きました。 iOS Dev CenterサイトのProgram Portal/App IDsでApp IDを登録すると、書籍には書いてあるのですが、「New App ID」ボタンを押すと、
———————————————–
We are unable to process your request.
Please go back to the previous page, or quit your browser and try your request again.
———————————————–
と表示されて、登録出来ません。 しかし、「Xcode: Wildcard AppID」というアプリがすでに1個登録されています。もしや、これがそのまま使えるのではと思い、このまま先にすすみます。

(5)Provisioning Profileの作成
ここでも書籍では、「Add Profile」でProfileを追加するように書かれているのですが、iOS Dev CenterサイトのProgram Portal/Provisioningを見ると、「Team Provisioning Profile」というのが1個すでに登録されています。これも、そのまま使えるんだろうと思い、このファイルをダウンロードして、先に進むことにしました。

(6)プロファイルのインストール
ここでは、Xcodeの「オーガナイザ」で、プロファイルを追加するように書かれているのですが、認識されているiPadを選んでも追加するようなフォームが表示されません。あれあれ、と思いメッセージを読むと、「このバージョンのiOSには対応してないよ」と書いてあります。iPadはこの前アップデートしたので、3.2.2になっています。インストールされているXcodeは、3.2.3。iOS 3.2.2には対応していないようです。iOS Dev Centerで確認すると、「Xcode 3.2.4 and iOS SDK 4.1」がリリースされていました。ならばと、新しいXcodeをダウンロードして、アップグレードします。インストールに時間がかかり30分ほど待ちました。改めて、Xcodeを起動し直すと、iPadデバイスの画面が変わっており、プロファイルを追加できるようになっていました。しかし、すでに「Team Provisioning Profile」が1個登録されています。試しに、(5)でダウンロードしたファイルを追加してみても何も変わりません。同じもののようです。これで、この手順は完了。

(7)Xcodeプロジェクトの設定
書籍では、プロジェクトの設定を変更して、Profileを変更したり、App IDを編集したりするように書いてあります。しかし、Profileはですでに選択されているし、App IDの追加もしていないので変更のしようがありません。これもこのまま進めてしまうことにしました。(苦笑) 書籍では、この後、Xcodeのメイン画面左上のプルダウンから、Deviceを選んで、「ビルドして進行」でアプリが実機で起動すると書いてあります。しかし、私の場合このプルダウンで「SDKがないよ」(正確には忘れちゃいました)みたいな表示になり、実行できなくなっています。「なんでかなあ」と思い、メニュー→プロジェクトの設定を編集を開いて見てみると、「iOS Deployment Target」が「iOS 4.0」になっています。iPadは、まだ4には上がってないようなあと、3.2に変更してみると、Deviceが選択できるようになりました。そして、「Device – 3.2」を選択して、「ビルドと実行」をクリック、ビルドが終わると、しばらくしてiPadから「ぴろっ」と音がし、アプリが起動しました!ちゃんとシミュレータ通りの動きをしています!感動です!見せびらかしに行かなければ。

というわけで、ようやく実機テストまでたどり着きました。まだ、画像を綺麗に書き直す必要があるので、公開は先になると思いますが、実機で動くようになってので、人には見せられるようになりました。やれやれです。おしまい。

スティーブ・ジョブスの大学卒業生向け講演

2005/6/12に、スタンフォード大学の卒業生向けにスティーブ・ジョブスが講演しました。これは、ネットに上げられると名スピーチとして評判になったそうです。その当時は知りませんでした。

最初にこの講演について知ったのは、「ウェブ時代の5つの定理」(梅田望夫著)という本の中です。この本の最後の方で、このスピーチ中の2つの部分が引用され、何度も読み返して覚えてしまってもいいとして紹介されています。そして、全文をネットで探して読み、録画も見てみると良いでしょうと書いてありました。

この本の中では、主にシリコンバレー出身の著名人たちの言葉が紹介され、ますますシリコンバレーで働いてみたいという思いを強くしました。その中の一つとしてスティーブ・ジョブスの講演の文章も紹介されたので、特にこの文書にだけ興奮したわけではありません。

しかし、別の機会にその講演について触れることになり、それがたまたまだったので、何か運命的なものを感じました。TEDでの裸踊りのスピーチについてのツイートを見て、その動画をYouTubeで見たときに、おすすめの一番上にジョブスの講演の動画があったのです。

動画は2つに分割されていて、それらを通して見た後、自分の現状について、反省せざるを得ませんでした。http://www.youtube.com/watch?v=qQDBaTIjY3s http://www.youtube.com/watch?v=ShoOOS2GrWU

この中で、ジョブスは、3つの話をしています。

一つ目は、「点を繋げる」という話。ジョブスが養子に出されるところから、大学を退学して、興味のない授業に出る義務から解放され、カリグラフィ(装飾文字)の授業に出たという流れを話し、これがなかったら、マッキントッシュに複数のフォントは搭載されなかっただろうと語ります。振り返ってみると、それらの出来事(点)は繋がっていたということです。先を見て「点を繋げる」ことは出来ない、とジョブスは語ります。なので、将来点で繋がることを信じて歩んでいくしかないと。

二つ目は、「愛と喪失」という話。Appleを創業して、会社が大きくなった後、会社を去ることになります。失意の中、やはりこれまでの仕事を好きなんだ思い、また仕事を始め、Next社とPixer社を立ち上げます。その後、思いかけず、AppleがNextを買収して、Appleに復帰します。この時期に妻と出会ったことも語っています。レンガで殴られるような事もあったけど、それも自分には必要なことだったのだと、彼は語ります。そして、「本当に満足する唯一の方法は、素晴らしいと信じる仕事をすること」、さらに、「偉大な仕事をする唯一の方法は、自分の仕事を愛すること」だと言います。最後に、まだ、見つかっていないなら、あきらめずに探し続けることと説きます。

三つ目は、「死」について。最初は、彼が感銘を受けたという、「毎日を人生最後の日だと思って生きよう」という詩の話。その後は、彼ががん宣告されたときの話。そのもっとも死に近づいた経験を通して言えば、「死は古き者を消し去り、新しき者への道を作る」と語り、次の言葉を続けます。

「君たちの時間は限られている。その時間を、他の誰かの人生を生きることで無駄遣いしてはいけない。それでは他人の思考の結果とともに生きることになる。他人の意見の雑音で、自分の内なる声を掻き消してはいけない。 もっとも重要なことは、君たちの心や直感に従う勇気を持つことだ。心や直感は、君たちが本当になりたい者が何かを、もうとうの昔に知っているものだ。だからそれ以外のことは全て二の次でいい。」

最後に「全地球カタログ」という書籍の話をします。彼らの世代のバイブル的な本だったそうです。文庫版Googleと例えています。その本の最終刊の裏表紙に、早朝の田舎道の写真があり、その下の次の言葉が添えられていたそうです。

「Stay hungry, Stay foolish」

この言葉を3度繰り返して、スピーチを結んでいます。

「自分の仕事を愛しているだろうか?」「人のために生きてはいないだろうか?」その問いに胸が痛いのは、自信を持って「YES」といえないからでしょう。これからは、もっと自分の内なる声に耳をすまして、生きていきたいと思います。

バーチャル窓

先日のブログにも書きましたが、実は、SOHO支援が私のライフワークです。ただ、実際の所、あまり現在の活動に反映されていないので、ライフワークとは言い難いですが、目標としては今も持っています。
独立する前は、「もう直接顔を合わせなくても、仕事ができる時代だろう」と思っていたのですが、実際やってみると、まだまだ直接顔を合わせて話さないと仕事がすすまないなあと、感じました。
発注側の意識の問題とかネット環境とか理由はいろいろあるとは思いますが、私が足りないと感じているのは、臨場感というかリアルさというか、うまい言葉が見当たりませんが、現状あるテレビ電話の様にPCのディスプレイの中の小さなウィンドウの中に顔が写っても、”遠くに居る感”が強すぎるという点です。

そこで、私が数年前から考えているのが、「バーチャル窓」。
実際に場所が離れていても、先方の映像が流れっぱなしになっていて、すぐそこに人がいるように感じられるテレビ電話です。
それは10インチとか20インチとか小さなディスプレイでは、駄目です。人が等身大で写るサイズ、50インチぐらいは必要でしょうか。
技術的には今のテレビ電話と一緒ですが、人が等身大で写り、しかも映像が流れっぱなしです。
窓の近くに座っていれば、「ねえ、ねえ」と声をかければ、「何?」ってすぐ振り向けるイメージです。

オフィスと自宅に、それぞれディスプレイを置いて、つなぎっぱなしにしておけば、会社の人は、常にその人が何をしているか確認できます。
また、個室に大きなディスプレイをおいた会議室を各地につくり、近場の会議室に行けば、全国各地の人たちと臨場感のある打ち合わせができます。
その他の展開先として考えているのは、飲食店とライブハウスです。
場所が離れた2カ所のカフェの壁際に大きなディスプレイを置き、それを映像・音声ともにつなぎっぱなしにします。遠くに住んでいる人と会いたければ、それぞれ近場のカフェで予約をし、バーチャル窓をつなぐことで一緒にお茶をしているような感覚を味あうことができます。電話とかいまのビデオチャットとは違うというのが、私の考えです。等身大で写り、つなぎっぱなしになっていることで、さもすぐ近くにその人がいるように感じられること点が重要です。
ライブハウスでの活用というのは、二つのライブハウス壁一面をバーチャル窓でつなぎ、さも同じ会場にいるように感じさせるということです。

どこかのオフィス同士をつないで、実証実験をしてみたいのですが、予算と機会に恵まれずにいます。
ちゃんと、事業計画を作って、提案してまわる必要があるなあと思っているところです。